コープの商品を語るとよシリーズ
栄えある第一回目は、赤箱牛乳だよ。
赤箱って何〜?
うえっうえっうえっ。本職のあきこさんが知らない訳無いでしょう!
ロングセラー♪ 昔からある・赤箱
ふくちゃんのコープ商品解説シリーズ・第一弾!
何ァんだ、やっぱりコレが出るのかよ…と少しガッカリされそうな選択だ。生協といえば(まず)牛乳、牛乳といえば生協…ていう位、アタリマエなアイテム♪
赤箱と呼ぶのはなぜ?
パッケージに赤い色が使われてるから、赤箱っていうんだよ。
私的な話だが、当方が店にいた30年ほどの間パッケージのデザイン変更は一度だけ…前はもちょっと描かれている牛の頭が小さく写実風だった。当初、「青箱」というのはなくて、牛乳といえばこの赤箱を指した。
そうそう、青箱もあるとよ〜
(こちらが青箱)
何が違う?
知ってる人は知ってるが、「青箱」と「赤箱」の違いは、原料となる生乳が「赤箱」の場合は、くじう(大分)の地域指定だということ。飲んでみるとこちらの方がいささか牛乳の風味が強く、値段も高い。
どっちが旨いと〜?
「青箱」の方は九州全域が搾乳の対象で、(赤箱に比べると)若干牛乳の風味に乏しいが、成分的な点で大した違いはないので、生協牛乳で無調整ならば同じというわけか、定価で並べれば「青箱」は赤箱の倍くらい出る。たゞ味の濃厚を求める向きは一定数あるので、そうした人達がこの赤箱を支えているのだろう。
まとめてみると
赤箱のほうが、風味が強く、味が濃く、値段が高い!
て、事だね〜
牛乳の発注はあきこちゃんの担当だったよ
リモートコントロール
牛乳の発注は難しいらしいね〜
知らないけど・・・
売れ方にむらがあるので、休みの日でも!
あきこちゃんって、休みの日でも、わざわざ、ふくちゃんに電話して、売れた数をチェックして、電話を通じて、発注してたんだよ。
仕事熱心だね!
・・・・・・
全部、架空の話だよ!
うぇっ、うぇっ、うえっ〜
(つづく)