さようなら、アントレー・ド・ポム店【前編】エフコープからの続きです。
2015年1月31日(土)に開催された、閉店セールの模様を伝えるよ。
大勢のお客さんで賑わい、閉店日は夕方の時点で、棚がガラガラになったよ。
PM 4:30
かつては商品がギッシリ詰まっていたのに。
お肉も残すとこあとわずか・・・
とうふやチクワ、コンニャクなんかが置いてあった、日配コーナーもスカスカに。
比較的、多く残っているのは『惣菜コーナー』
この後、見切り割引が始まって、あっと言う間に無くなってしまったよ。
PM 4:45
とうとうお肉も最後の1パックに。
駐車場もこの日でおしまい。
山荘通から見た外観。
無くなった後は、マンションでも建つのかな?
PM 5:00
午後5時、最後まで残っていたお肉も売れちゃった。
閉店1時間前で力尽きてしまったね。
洋日配コーナーも全て売り切れ。
野菜もあとわずか。
どの部門も、たっぷり仕入れたはずなんだけど、予想を上回る売れ行きだったらしい。
普段の倍くらい売れたらしいよ!
夕方、来店して、何も買えなかった人たちもいたね!
ごめんね〜
PM 5:40
美人が三人。もったいないけど、一応モザイク処理など。
「品物が無い!」と怒ってる大阪のおばちゃんと、謝っている従業員の図、
では無くて、
元スタッフと石山店長の談笑の様子。
徐々に閉店の時間が・・・
閉店を悲しむお客さん。(やらせ)
PM 6:00
そして、ついに午後6時。閉店終了の時間に。
最後にレジに入っていたのは、梅田さん。
アントレー・ド・ポムの3代前くらいの店長だよ。
最後のアナウンス中のチェッカーリーダー。
最後のお客さんが帰りました。
みんなの拍手で終了。
感傷に浸る間もなく、什器などの撤去が始まったよ。
アントレー・ド・ポムとは、フランス語で「リンゴの入り口」という意味なんだとか。
エフコープ平尾店として、お店が出来たのが、1985年。アントレー・ド・ポムと店名が変わったのが11年前。通算すると30年だね。
お店もスタッフもお疲れ様でした!
この日、30年間、平尾の街の人たちを始め、多くの組合員さんに支えられてきた、アントレー・ド・ポム店は、惜しまれつつも、スーパーとしての社会的役割を終えました。
名残惜しくて、なかなか立ち去れない、組合員さん達の姿が印象的だったよ。